2011年9月13日火曜日

横浜市長へ抗議文を提出

南本牧最終処分場への放射性焼却灰の海面埋め立てを撤回の要求を含んだ抗議文を横浜市長に提出するために、共同代表の5人と多くの市民が横浜市役所に集まりました。

Twitter、多方面のメーリングリスト、Mixiなどから情報を知り、前日の呼びかけにもかかわらず100名近い市民が横浜市役所ロビーに集合した。

周辺住民、横浜港労働者、漁業組合、釣り船業者などへの通知もなく、最高6000ベクレル/kgの放射性の焼却灰を海面に埋め立てることに対し、多くの人が怒りと疑問を感じた結果だった。

Twitterで抗議を知った俳優の山本太郎さんもかけつけた。

15時からの抗議文提出に林文子横浜市長は現れず、代理人に抗議文を提出。
集まった市民から「横浜のシンボルである港を勝手に汚すな」「これから開かれるトライアスロンのことを考えてくれ」など必死な思いの込められた声が上がった。

そのあと、記者会見が開かれ、「放射性焼却灰を南本牧処分場へ海面埋め立てすることに反対する会」の発足経緯、抗議文が読み上げられ、共同代表のひとりから集まったマスコミ関係者に対し、「報道がきちんと放射能問題をとりあげてくれたら、国民の被曝を防ぐことができた。これからはしっかりした対応を求める」と厳しい言葉が投げかけられた。

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