投票率が過去最低を更新した横浜市長選が終わり、林文子氏が2期目を迎えました。
汚泥焼却灰問題は、横浜の政治課題の1つとなっています。
神奈川新聞に「林スタイル 横浜市政2期目へ」という記事が掲載されましたので、紹介します。
(8月29日朝刊)
林スタイル 横浜市政2期目へ ㊦
求められる選択、決断
財政運営(前半略)
・・・経済人などで構成する市長を支援する政治団体トップの野並直文は、6月の出馬会見で称賛した。
だが、「政治家」としての資質を問う声もある。
横浜市が市内に保管している放射性物質を含んだ下水汚泥焼却灰は7月末時点で計約2万6500トン。当初、「セシウムが国の基準を下回っている」として埋め立てる方針を示したが、地元の反対を受け凍結したままだ。保管場所は来年3月、”限界”を迎える。
ある市議が言う。「政治家は泥をかぶる覚悟で決断すべき時がある」
(以下略)
市長とは市の重要なことを決断するのが責任です
返信削除丁寧な説明を続けても、誰も納得しないのであれば、丁寧な説明が間違っていることに気がつかんければ行けないのに、だんまりを続けるのは 責任放棄です