2013年9月15日日曜日

横浜市第3回定例会のビデオが公開されました

9月10日の横浜市平成25年第3回定例会、本会議(第1日)のビデオが公開されました。
横浜会インターネット中継平成25年第3回定例会 → 議案関連質疑

汚泥焼却灰問題に関する個別質疑へは、下記の各議員リンクから直接行けます。
関連するのは、「市第57号議案 平成25年度横浜市下水道事業会計補正予算(第1号)」です。
基本の質問は通告内容どおりです。

市長の回答は、新聞記事どおり今後も「丁寧な説明」を行っていく、「放射性物質を含む汚泥焼却灰等の処分に関する安全評価検討書」は十分という立場でした。本ブログでも紹介しているような「関係者一同を集めた検討会の開催」は否定、個別に対応するとのことでした。




斉藤(達) 議 員( 自民党 )
http://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=3493
全部で33分、うち関連質問は20分~ 22分20秒。
・東京電力への賠償請求と金支払い状況
・今後の下水汚泥焼却灰の取扱いにつての考え
市長の回答は30分35秒~31分40秒


平 野 議 員(みんな)
全部で20分、うち関連質問は 11分30秒~14分
・下水汚泥焼却灰の今後の取り扱い
・下水汚泥焼却灰の処分、国への共通埋め立て処分他の設置の働きかけの方向性
(「丁寧な説明」でない回答を、と発言)
市長の回答:17分27秒~18分40秒


井 上 議 員(無所ク)
http://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=3498
質問時間は14分、すべてが汚泥焼却灰問題に関する質疑になっています。
市長の回答は4分~ 10分20秒
回答概要:・丁寧な説明を継続。地元への説明に対する質問は1件
・協議会ではなく、個別に対応
・除染技術の調査、国の情報を収集。市では独自に有識者への評価を行った。
・東電への賠償は引き続き求めていく

井上議員の再質問10分45秒~11分33秒
市長の回答12分~13分25秒
・懸命に市民の安全を考えている。懸命に努力。
・進展がないとは考えていない。
・責任を持って解決した。今、話せないこともある。
・プロセスを大事に


1 件のコメント:

  1. 放射能は埋めては成らない 8000Bqが100Bqでも同じです
    今の技術では 放射能は減らせない、できることは  隔離する事です。
    埋め立ては自然に戻すだけであり、放射能を拡散し 判らなくするだけのごまかしです。
    見えなければ 良いとは 人間中心の奢りですね 魚は騙されない モグラも騙されない

    返信削除