2013年8月10日土曜日

読売新聞記事「焼却灰 埋まらない溝」

2013/8/7 横浜市長選の争点の1つとして、読売新聞が汚泥焼却灰問題を取り上げました。





2013年7月31日水曜日

神奈川新聞記事の情報「汚泥焼却灰問題 協議会設置求める」

2013年7月30日の神奈川新聞に、hamaosenに関連する記事がありました。
汚泥焼却灰問題 協議会設置求める
             横浜港運協など
 
 



 横浜市が放射性物質を含む下水汚泥焼却灰の埋め立て計画を凍結してから9月で2年を迎える。横浜港の事業者でつくる横浜港運協会(中区)などは、埋め立てに反発する市民団体がそろった連絡協議会を設置して協議を進めるよう市に要請を続ける一方、市は個別に説得することで了解を取り付ける方針を崩していない。焼却灰の保管場所が日々狭まる中、事態の進展はみられていない。
 6月末時点で北部汚泥資源化センター(鶴見区)の焼却灰は1キロあたり387ベクレル、南部汚泥資源化センター(金沢区)は784ベクレルと国に基準値の8千ベクレル以下を大きく下回っている。市は安全性を強調し、南本牧廃棄物最終処分場(中区)への焼却灰埋め立てを早急に行いたい考えだ。
 これに対し、横浜、川崎、横須賀の各港運協会でつくる神奈川港運協会(中区)は1キロあたり100ベクレル以下を厳守するよう要求を続けている。その上で、市への要望が受け入れられないとして、町内会をはじめとした市民団体との連絡協議会を独自で組織することで調整を始めた。
 横浜港運協会の担当者は「事態を進展させるためにも、勉強会といった名目で個別に説得に当たるのではなく、市としての考えを協議会の場で公表してほしい」と話している。
 市によると、6月時点で南部センターでは1万6500トン、北部センターでは9千トンの焼却灰がコンテナ内で保管されており「保管場所の余地がほとんどない」(市の担当者)状態。これまでに使われた20フィートコンテナは合わせて2千本を超えており、8、9月に新たに700本のコンテナに詰め込む作業が行われる。市によると、2014年3月末には満杯に達する見通しという。



2013年5月20日月曜日

会の名称について:これからの方針

わたしたちは、2011年9月に「南本牧処分場への放射性焼却灰海面埋立に反対する会」を発足、その後はより広い問題を議論したいと「hamaosen対策協議会」という名称を使って活動してきました。今後は、会の名前をhamaosen対策協議会に一本化した上で、横浜・南本牧への放射性焼却灰処分を考えていくことにしました。

  汚泥焼却灰の南本牧処分場への埋立凍結発表から1年半が過ぎました。
  凍結は今も続いています。

実は、汚泥焼却灰中のセシウム濃度は、事故後1年を過ぎた頃から800Bq/kg~1000Bq/kgレベルを推移し、あまり下がっていません。このため新しく発生する処分不能な焼却灰は増え続けており、コンテナ保管場所も限界に近づいています。それだけでなく、南本牧処分場側の埋立可能容量にも壁もあることを知りました。

埋立なければ汚泥焼却灰の保管場所がなくなる。かと言って、埋め立てると一般ごみの灰を埋め立てる場所を圧迫する。

こういった環境の中、わたしたちは埋立に反対するだけではなく、技術的・法律的に焼却灰はどのように処理できるのか、その可能性を「拡散しない」という制限の中で探ることが重要であると考えるに至りました。

ブログ更新の頻度は低いですが、わたしたちはこの問題に多角的に引き取り組んでいます。

(一緒に考えようと思ってくださる方は、hamaosen@gmail.com までご連絡ください)

2013年2月25日月曜日

南部汚泥資源化センターを見学

hamaosen対策協議会メンバーが、2013年2月22日、南部汚泥資源化センターにて、下水汚泥焼却灰の中間保管状況を見学しました。


埋め立て凍結から1年半。南部汚泥センターでは、その前の分を含めてすでに20ヶ月分以上の汚泥焼却灰がたまっています。

横浜市で出る下水汚泥焼却灰は、1日約40トン。
それは灰だけの量で、フレコンバッグに詰める時には3割くらい加水するので実際はもっと重くなります。
今は、1つのフレコンバッグの中に、700〜800キログラムくらい入れているそうです。
1つのコンテナには、そのフレコンバッグ20個入っているそうです。
想像以上に保管量が多く、保管スペースがかなり減ってきているので、早急に対策案の検討を始めないといけないと感じました。


2013年2月9日土曜日

「南本牧の放射能対策を考えるシンポジウム ~どうする横浜の廃棄物処分~ 」が開催されます

南本牧の放射能対策を考えるシンポジウム ~どうする横浜の廃棄物処分~ 」が開催されることになりました。

 日時:2013年3月2日(土) 14:00 ~ 17:00  
 場所:第5安田ビル会議室(2F)
   横浜駅西口・西北口 徒歩5分
 
「原発事故由来の放射性物質による環境汚染と廃棄物問題」
ゲスト講師:前(独)国立環境研究所循環型社会・廃棄物研究センター長
        東京大学教授 森口祐一先生

「南本牧埠頭放射線汚染問題
      -港運事業の安全・安心を守る立場から」
ゲスト講師:横浜港運協会企画部長 博士(商船学) 水上裕之様


「横浜の廃棄物放射能汚染の現状と課題」
 講師:3.2南本牧シンポジウム実行委員会

参加費:500円(資料代として)

主催:
 3.2南本牧シンポジウム実行委員会
共催協賛に、hamaosenも入っています)


シンポジウムの最新情報は、http://y32symposium.blogspot.jp/ に掲載されます。



hamaosen から見たシンポジウムについて

2011年9月13日の市役所での南本牧への汚泥焼却灰埋め立て反対アクションと翌日の市長会見からもうすぐ1年半。市長が劇的な会見を行った背景には、横浜市の港運協会の反対も大変大きかったと聞いています。今回は、その港湾協会の企画部長の水上様のお話を直接伺うことができる初めてのチャンスです。

森口教授は、放射性物質の管理・処分や国の基準について、多くの発言をされてます。南本牧の埋め立て問題にも興味を持って頂いており、昨年10月16日にはhamaosenのメンバー数名で森口教授をお尋ねする機会を得ました。様々なお話の中で、複数グレード案のきっかけも頂いています。


2012年11月27日火曜日

この1年3か月の経緯概要と今後の方針のまとめ

 活動概要:
 私たちは、2011年9月に活動を開始してから、主に横浜市に対して何度か 要請文を提出し、議論を行ってきました。 同時に放射性物質のこと、汚泥処理、ごみ処理、一般廃棄物と産業廃棄物、 地方自治とは、などなど多くのことを勉強して来ました。

基本方針

 hamaosen対策協議会の基本方針は、
  「放射性物質の再拡散はさせないようにする

ことです。
このために、「汚染物は厳重管理する」、「容量が膨大である場合は減容し、高汚染物質は分離する」 という考え方に基づき、横浜市には先駆的な施策を行うよう求めて行きます。

最近、 横浜市へ要請していることは、1年以上に渡って溜まり続けている下水汚泥焼却灰の処理を、 市民にも納得した形で進めてほしいと言うものです。

具体的には、
 (1) 複数グレード案の検討

2011年9月に横浜市が提示した、汚泥焼却灰を直接南本牧に投棄する方法以外にも、この問題への市民の理解と納得を得るため、複数グレードの処分方法を検討してほしい。
 処分は、直接処分以外に、減容する方法を是非取り入れてほしい。
 複数グレード案の考え方:
 https://docs.google.com/file/d/0BxssiMkswNnQU2JNWTh6aU16Q1E/edit

 (2) 減容に関する情報の収集

横浜市が抱える放射性物質の特性、線量、汚染物質の量を鑑み、どのように管理していくのが効率的か、減容の必要性有無、減容率、費用、装置の大きさ、処理可能量、などを調査してほしい。
そのためには、横浜市が積極的に情報提供依頼(RFI)、または技術調査を実施してほしい。

 (3) 横浜市に適した処理を実現するための調査費用の予算化

上記(2) を実現するため、広く技術調査を行うために、例えばコンサルティング会社などへの調査依頼を行うことが考えられます。そのための予算化を要請します。

(上記考えを市議会議員の方々に説明し、予算化への サポートをお願いしていきます。)



以上の基本方針に基づいた最近の活動は以下のとおりです。

 10月3日に要請文を提出しました。
 https://docs.google.com/file/d/0BxssiMkswNnQYVdIUVhyR3Rta0U/edit
 要請を出すに至った新聞記事は
 https://docs.google.com/file/d/0BxssiMkswNnQdGlPVHNCVzZnbVk/edit

 10月16日、hamaosenのメンバー4人で、東大森口先生を訪ね、基本的な事柄をいろ いろ教えて頂きました。(複数グレード案を提案するきっかけを頂きました)

 11月12日当局との打ち合わせを行いました。 http://togetter.com/li/410647

 これらの活動のため、適時ミーティングを行っています。 最近では、10月13日、10月30日、11月8日、11月20日。

 並行して、議員さんへのhamaosenの考え方の説明、予算化請求に関して、ロビー 活動を行っています。

 また、11月3日「ごみねっと川崎」スタート集会にも、hamaosenから4名参加し、今後も 情報交換していくことにしています。

2012年11月22日木曜日

ブログ再開します

活動は継続していたのですが、しばらくブログ更新できていませんでした。これからはまた頑張って更新します。
第1弾は、ツイッターのまとめのリンクです。


 http://togetter.com/li/395561

横浜市長宛、汚泥焼却灰の処分計画に対する抗議文と顛末

10月の報告です。



http://togetter.com/li/410647

横浜市下水汚泥焼却灰保管問題。当局と市民対話2012年11月12日

 一番最近のアクションが、この11月12日の当局との話し合いです。
2011年5月に、汚泥焼却灰で8000Bq/kg以上が出ていたのですが、これが全量リサイクルされ、横浜市では保管していないこと、沈砂などでは8000Bq/kgを超えたものがあるが、指定廃棄物申請をしていないことなどを確認しました。

会としては、汚染物はできる限り放射性物質の濃縮を行って、汚染度を下げたものを処分していく、という基本路線を要求しました。行政として1案に限定するのではなく、この考え方に基づく技術検討も含めて行って欲しい旨、議論してきました。


昨年9月に南本牧への汚泥焼却灰埋め立てに反対した時、直感的に海へ薄めて広めることへの不安・抵抗感を私たちは感じたのではないでしょうか。

横浜市が、市民の安心を得る施策を行っていくよう、hamaosen では今後も活動を続けていきます。